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2011年04月14日

日生カヤックキャンプ・その2

 さて本日は大多府島を目指して漕ぐことにしましょう。天候は曇り・・・予報では午後3時くらいから晴れマークが出ています。4月に入って間もないので少々肌寒いですが、漕いでいるうちに暖かくなるはず。(笑)

日生カヤックキャンプ・その2

 やはり漕ぎなれていないせいか、奥様は(ボイジャー460Tだと)辛そうです。かといってクルーソー460にいきなり乗せても不安なので、少し我慢してもらいます。(^_^;)

日生カヤックキャンプ・その2

 鶴島の浅瀬を通過するルートを選択。

日生カヤックキャンプ・その2

 もうすぐ大多府島です。

日生カヤックキャンプ・その2

 北のほうを見ると頭島。鹿久居島とを結ぶ頭島大橋も見えますね。

日生カヤックキャンプ・その2

 大多府島に到着です。

 島に関してはこちらを参考に・・・

 キャンプ場があるということで上陸しましたが、営業していたのは10年くらい前までで、今では荒れ放題、廃屋が残っています。こんな良いところなのにモッタイナイ気分です・・・ありがたく使わせていただきます。

 テントを設営したら島の散策に出かけることにしましょう。

日生カヤックキャンプ・その2

 船の待合所。シーズンではないのか閉まっていて入ることは出来ませんでした。

日生カヤックキャンプ・その2

 漁港から住宅の路地を入ったところに井戸があるようです。

日生カヤックキャンプ・その2

 元禄11年(1698年)当時の作事奉行、津田永忠のもとに近隣の名主を動員して構築されたと伝えられる井戸。大多府港の開港と同時に作られたと伝えられ、水道開設まで約250年間、最盛時島民1,000人( ! )と16ヘクタールの耕地を守ったとされています。

日生カヤックキャンプ・その2

 島の高いところに小学校があってその奥に昔の灯台が再現されていました。「大多府燈籠堂」と言うもので、岡山藩池田綱政公治世の正徳四年(1714年)に建立され明治初年まで約150年間にわたり沖合を行く船の目じるしとして使用されていたそうです。現在のものは昭和61年3月当時の台石の上に記念塔として再建されたそうです。

日生カヤックキャンプ・その2

 夕飯は牡蠣をたっぷり使ってシチューを作りました。あとはまた置き火で焼いて♪
 
 明日は頭島に行ってみようと思います。つづく・・・


 



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