2011年04月15日
日生カヤックキャンプ・その3
本日はとてもいい天気。海も穏やかなので奥様にクルーソー460を譲り、大多府島と頭島を散策することにしましょう。



大多府島の南側に勘三郎洞窟があります。散策路から行くことはできますが自分たちは海から見学。

ぐるっと一回りして頭島に向かいます。こころなしか奥様のパドリングも好調のよう・・・やっぱり船が違うと変わりますね。
外輪海水浴場から上陸して船着場に向かいます。


日生諸島の頭島には唯一の食事処があります。お好み焼き「ふみちゃん」です。
お昼時だったので入って食事することにしました。まずは冷たいビールをいただきます。(笑)メニューを見るとなんとカキオコがあるではないですか~早速注文。海水に生かしたままの牡蠣を手早くさばき、キャベツの上に並べます。すごいボリュームですよ~

ひっくり返して軽く火を通したら元に戻してソースとネギ等おなじみのお好み焼きトッピングをして完成!美味しい~ビールに合う~もう、至高のひと時です・・・

ひとしきりお店の叔母さまたちと話をして店を出て、島をぶらぶら歩きながら酔いを醒まします。頬を撫でる海風がとても心地良いなぁ~もう春だなぁ~なんて思う瞬間です。

歩いて行くと頭島グラウンドゴルフ場に出ました。正面に鴻島が見える、すごく開放的な場所です。
来た道を戻ります。漁港では牡蠣の幼生を付着させる採苗器(さいびょうき)の製作真っ盛り。白いテントがいくつも並び、その中で一生懸命作業されていました。

頭島には、ほかに見るところもあったのですがキャンプ場に戻りました。理由はこれ。

大多府島には干潮になると天然物のアサリが採れるのです!(ふみちゃん情報)画像を撮り忘れてしまったのですが時間になると何処からともなく人が集まり潮干狩り。一心不乱に探します。例えることが難しいのですが、春の時期に山菜を目の色を変えて探している人たちと重なって見えましたね。
自分たちも一生懸命探しましたが空ばかり・・・地元の方に伺うと年々減少していてほとんど採れなくなったとのこと。1時間探してもわずかこれだけ・・・理由はわかりませんが、貴重な天然物、美味しくいただこうと思います。つづく・・・
Posted by うまそう at 13:04│Comments(0)
│日生諸島
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