2011年09月17日
越佐海峡カヤック横断・その3
真ん中付近に到着して体もなじんできました。残り20km、後半戦です。
寺泊から4時間経過です。
よろしければ続きをどうぞ・・・
寺泊から4時間経過です。
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このとき、漠然と感じたのは「粟島だったらもう到着している」と言う事と「ここから粟島に渡るつもりで漕ごう」という事でした。まだ気力は十分、こつこつ積み上げてきた経験が生かされてるなぁ~という実感をかみ締めて漕ぎます。
「カヤック海峡横断」などとネットを検索して様々な方からいろんな情報をいただいているなか、ランニング・ハイならぬ「パドリング・ハイ」になる事があると、あるサイトで紹介されていましたが、なんとなぁ~く感じました。うん、気持ち良いですこの感覚。※過去にランニング・ハイ及びサイクリング・ハイ(間違ってる?)の経験はあります。
あと、どうでもいいフレーズが頭を占拠しグルグルまわります。このときは「えっさ、ほいさ」でしたが(笑)この現象は山でも一緒か。
キャンプ道具はほとんど置いてきましたが食料は水1.5ℓ、スポーツ飲料500mℓ、ゼリー状食品2個、菓子パン、乾燥フルーツ少々・・・を積み込んでいました。これまた経験者のアドバイスを模倣して「50分漕いで10分休む」を履行しようとしましたが10分は休めませんでしたね、留まると不安定になるので。マイペースで行きましょう・・・
周りには漁船らしきものも見受けられず、寺泊~赤泊間を行き来するフェリーだけ・・・と思っていたら斜め横2本ブルーラインの船が遠くに・・・海上保安庁の巡視艇のようです。超低速でこちらを伺っている様子。近づきもせず、なんだか気味が悪い。「邪魔なカヤックが居るな」ぐらいに思っているんでしょうか?相変わらずラジオを聴きながら漕いでいると速報が耳に飛び込んできました。「能登半島沖に不審船・・・」あ~このことで巡視に出たのかな。そんな事を思ってるうちにす~っと佐渡島の南のほうに消えていきました。やれやれ・・・

▲残り10km地点に到達。なんだか潮の流れというか不規則に荒れた場所・・・午後になり風向きが変わったこともあるのでしょうが漕ぎづらいです。白波が立ち、飛まつが目に沁みます・・・今までの漕ぎ方からしっかり水を捕らえる漕ぎ方にチェンジ、そろそろ肩に疲労を感じはじめました。

▲荒れた海域超え、だんだん佐渡島が近づきます。残り3kmくらいになると上陸ポイントもおぼろげながらわかって来ますので地図とGPSで確認しながら漕ぎます。

▲画像は入港したフェリー。時間を見るともしかしたら寺泊行きの最終に間に合うかも?と思えてきました。こうなると、ちょっと頑張ってパドリングしちゃおうとか思ったりして(笑)
▼なるべく赤泊港近くに上陸したくて周りを伺うと、防波堤裏の漁船出艇場を発見。近くに居た人に確認し許可をもらって上陸!やった~到着です。

1枚撮影したら、いっぷくする間もなくカヤックの分解作業です。バウンダリーバックにPFDやら食料やら着替えなどを詰め込み、クルーソー460を走行モードに可変させます。この作業15分!我ながら頑張りました。(笑)
バックを担ぎ、カヤックを転がしてフェリー乗り場に急ぎます。まぁ、乗れなかったら泊まるだけなんで心配はなかったんですが、やるだけのことはやってみようと急ぎ足で向かいます。が、なんと乗り場は一番端っこなんです。(自分は赤泊港の向かって右側、フェリー乗り場は左側)船は見えるが建物を迂回していかなければならず、焦りながら乗り場にたどり着くとぎりぎり「間に合った~(^_^;)」
発券してもらいフェリーに飛び乗ります。船員の方から何処に座ってもかまわない旨を聞きましたが、ちょっと濡れていたパンツのため遠慮して、とりあえずひとここち。カヤック横断の余韻に浸るまもなく約1時間の船旅を終え寺泊に帰ってきました。結局佐渡島に上陸していた時間は約30分間(笑)・・・ちょっとさびしい旅となってしまったのは致し方なし、無事に帰ってこれたことはこの上ない喜びでした。
港には奥さんが車を回して待っていてくれました。今夜は寺泊にもう一泊して祝杯を挙げることにしましょう。
所要時間(休憩込み)・・・8時間30分
ばたばたとなった今回の海旅でしたが無事終了しました。サポートしてくれた奥さんには感謝感謝です。ありがとう、またヨロシクね♪
さて、次は何処に行こうかな~・・・おわり
Posted by うまそう at 05:42│Comments(0)
│佐渡島
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